今回の共創ラボのテーマは「誰に届けたいのかを描いてみよう(課題解決アイデアとモデル仮説の創出)」でした。ペルソナとターゲットって何が違うの?ペルソナを設定する意味って?という学びから、自分たちが考えるペルソナを設計し、ビジネスアイデアを具体化させて、ビジネスモデルを作っていきます。
【理想の未来】
子どもたちが残りたくなるような名取を作る
【チームビジョン】
学生と大人をつなぐ場所を作る
【感動させたい相手】
野望を持つ学生、生徒
【ビジネスアイデア】
学生と大人(地域)が繋がる場の提供として、その場に価値をどう持たせていくのかが重要。
・東北初のラジコンカフェなどをメインとして、人が集まる場を作り収益化し、その空いているスペースを
貸し出すことで収益化へ繋げていく。
4P分析4C分析を行い、顧客視点でのサービス作りを目指す。
【理想の未来】
なとり市内外の方が自分の足で魅力を発掘していく
【チームビジョン】
NATORING 発掘した魅力を共有できるようなまちづくり
【感動させたい相手】
名取市内外の方、観光客
【ビジネスアイデア】
単に名取市内のお店を掲載するのではなく、顧客に合った名取の魅力を伝えられるサービスにしていきたい。リアルタイムの情報はもちろん地元民の信頼性の高い情報が見られるのが特徴。将来的にはWEBだけではなく、アプリでの運用を考えており、学生、名取で働く会社員、旅行客などを想定している。
アプリ化することで、【●●店の今日のランチは☆☆。600円!】のような情報がリアルタイムに店側から届けるとが可能になる。
【理想の未来】
ハッピーポイントで感謝が可視化される社会
【チームビジョン】
ハッピーポイントのやり取りが創る「やさしい社会」
【感動させたい相手】
ママ世代
【ビジネスアイデア】
まずはママ世代のお悩み解決をコンテンツとして提供し、参加された方に対してハッピーポイントを付与していくという仕組みからビジネス化を検討。
ハッピーポイントの位置づけを今後どのようにし、ビジョン達成に向けて活かしていくかなども検討していく。
【理想の未来】
大人も子供も共に学び合い、主体的に新しい価値を創造する社会
【チームビジョン】
子供が社会と繋がれる場をつくり、体験からの学び新しい発見をする。機会を作る
【感動させたい相手】
将来の担い手
【ビジネスアイデア】
「地域・世代を越えた学びの循環と緩やかなネットワーク」を実現する「交流と対話・学び」の場をサービス化していく。
「経験・体験したい」「挑戦したい」「知りたい」など様々の人生フェーズの中で生まれるニーズに対し、「知って欲しい」「体験して欲しい」「貢献したい」などのをマッチング。企業の体験や将来の不安(進路や子どもの将来)に対するリアルな声とのマッチングなど、幅広く取り組んでいく予定。
【理想の未来】
障害者をはじめとした、全てのしみんが生きがい・やりがいを感じ
安心して生活が出来る社会
【チームビジョン】
地域資源の最大活用
【感動させたい相手】
当事者
【ビジネスアイデア】
障害者雇用の活性化及び地域理解なども含めた、障害者人材の紹介などを検討。
イメージとしては固まったが、具体的にどのように事業を始めていくかが今後の課題。
次回の市場調査も含め、綿密に調査を進め、有用性を確認しながらリーンスタートへと実行していきたい。
各チーム具体的なペルソナを連想することで、そのペルソナのニーズからサービスを具体化していくことが出来ました。次回は実際に自分たちの考えるサービスが、そのペルソナ層が本当に必要としているのか、自分たちの視点のみになっていないか。も含めて調査をしていくフェーズになってきます。
各チーム「志」が非常に高く、どう実現していくかの議論が白熱しております!事業をやっていく上で「稼ぐ」はもちろん大切ですが、続けていくためには「稼ぐ」だけでなく、想いとなる「志」が大切なんだ。と改めて感じることが出来た会となりました。
©Natori_Kyosolab
