なとり共創ラボ

~未来をつなぐ共創の場へ~
未来を創ってきた人も、
今創っている人も、
これから創る人も、
そして未来を宿している人も



なとり共創ラボって?

地域の課題を対話で見つけ、
みんなで考え、動く場

「こんな名取を次世代に繋げたい!」「こんな名取にしたい!」
そんな想いを持ち寄った人たちが、チームでの「対話」を通して事業化を目指し、
デジタルの力も活かしながら、地域の課題に向き合い、未来の名取をつくっていきます。
誰かのために動きたいという気持ちが集まり、
「誰を喜ばせたいか」「誰の困りごとをどう解決したいか」を自分の言葉で語り、
アイデアが“かたち”になっていく——そんな地域の共創を育てる場所です。
なとり共創ラボは、
一人ひとりが名取の未来を「自分ごと」として考え、行動し、
つながりながら変えていく、市民・学生・事業者の“共創の場”です。


これまでの活動紹介

令和6年度 なとり共創ラボ 活動紹介

Aチーム:新たな交流の場の創出
普段の生活では出会わない人々が交流できる場の在り方を検討しました。具体的には、地域の寺院を活用したまち歩きイベントを企画し、参加者同士の交流を促進しました。

Bチーム:まちの魅力・情報発信
名取市内の知られざるお店やスポットの情報を調査・集約し、オリジナルマップを作成しました。市民や観光客に名取の新たな魅力を伝えるツールとして活用されます。

Cチーム:移動改革による子育て支援
子どもの送迎に関する課題を調査し、解決策を検討
具体的には、送迎の負担軽減を目指した移動手段の改善案や、地域内での協力体制の構築などが提案されました。


令和7年度 なとり共創ラボビジョン

「誰を喜ばせたいのか、誰の課題をどう解決したいか」を自分の言葉で語り、
アイデアを形(事業化)にし、収益化が期待できる状態を目指します。

対話のルールと目標

ビジョン達成に向けて

STEP 01

グランドルール「対話」

  1. ① 自分の思いから話そう
    →「私はこう思う」「私はこう感じた」を出すことで、対話の土台ができます。
  2. ② 相手を否定しない
    →意見の違いは成長のチャンス。“正しさ”よりも“わかりあい”を大切に。“否定”ではなく「違いの架け橋」となる策を対話しましょう。
  3. ③ 違いを楽しむチームでいよう
    →「違っていい」が前提。みんなで話せば、新しい景色が見えてきます。
STEP 02

達成目標

  1. ①「誰のためにやるか」を言葉に
    →市場視点を見据える
  2. ② 安心して話せる“場”をつくる
    →「対話」から「価値」を考える
  3. ③ 小さくても“やってみた”をつくる
    →小さな達成が、大きな達成へ
  4. ④ 「それ、いいね」と言い合える
    →まず承認。そして意見交換。また承認。
  5. ⑤ 自分が楽しむ
    →自分が楽しめない商品に価値は無い!

実際の参加が難しい方は、サポーターとしての参加もOK!

サポーターとしての参加も大歓迎!

なとり共創ラボでは、「仕事や家庭の都合で定期的な参加は難しい…」
「ちょっと興味はあるけど、まずは応援から始めたい!」
という方の“サポーター参加”も大歓迎です!
 
サポーターは、こんな関わり方ができます:
・アンケート調査のご協力
・中間報告会、最終報告会の参加
・実証実験のモニターとして協力
・ 「こんな人いるよ」とつながりを紹介してくれる など

 「ちょっと応援してみたい」という気持ちだけで、共創は始まります。
あなたの一歩が、名取の未来を動かす力になります。

※サポーターご希望の場合は、参加申し込み時に、参加形態をサポーターとして参加をお選びください。


子育て中の方も安心して参加出来ます♪

ラボ参加中は、お子さんをお預かりいたします。

株式会社キューテストが運営する「Family Sitter仙台」にて会議中お子様を保育いたします。(※みやぎ県政だより令和7年5・6月号でも紹介されております)
未就学児のお子さんがいても安心して参加が可能な環境を整えます。(事前予約必要)
※保育士資格者が保育を提供。